2.種子の収穫、乾燥

無事にひまわりを育てることが出来たら、いよいよ種子の収獲です。手塩にかけて育てたひまわりから取れた、大事な種子です。ここでは特に、種子がカビないよう気をつけなければいけません。

採種時期

開花後、30~40日くらい経ち、花の裏側が黄色くなり、実が乾燥した頃が適期です。あまり長く放置すると、鳥害・病気といったマイナス面が多いですが、経験上、収穫の時期に関わらず、何時採っても油が搾れる種は取れます。

採種方法

必ず晴天の日に行います。前日大雨だったりして、花がしめった状態で刈り取ると、かなりの確率でカビてしまいます! 花柄のところから、はさみで切り取り収穫します。収穫後、畑に残った茎と葉は、鋤き込んで来年の栽培肥料にしましょう。

ひまわりの花柄の収穫

乾燥

風通しの良い温室など、鳥さんの攻撃がない場所に新聞紙やシートなどを敷き、刈り取った花柄をきれいに並べて(これ大事!)数日間乾燥させます。一日おきに裏表をひっくり返し、まんべんなく乾燥させます。きちんと乾燥させないと一発でカビが発生し、せっかくの収穫物が台無しになります。花柄がカリカリになったらOKです。

種子とり

花柄から種子をとるのは人力です。花柄を持ち、種子の付いている面を、大型のふるいにこすりつけるようにして種子をとります。このとき、油分の付着や怪我の心配があるので、軍手をしましょう。

ひまわりの種子取り

選別

唐箕(とうみ)やふるいで、種子から未熟粒や屑(筒状花のかすがメイン)を取り除きます。

種子の選別

洗浄

一般的にはやりませんが、食用にしたい場合や、カビなどで汚れが気になる場合は、ざるの上で流水により良く洗います。洗浄後の乾燥は念入りにしないとカビが再発します。

洗浄した種子

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