4.油の利用法

ひまわりの種子を搾って出来たひまわり油は、普通の植物油と同じように使用して問題ありません。私たちも、自ら作った油を揚げ物に使って、味わってみることにしました。

ひまわり油でドーナツ作り

油を搾るところまでたどり着くと、こんなに苦労して作った油を、ただ燃やしてしまうのはもったいないと感じたりする方も多いのではないでしょうか? 我々もそう思い、ドーナツなどの揚げ物に使ってみました。

その他にも、マリネに使ったり、ドレッシングに使ったり、チャーハンを炒めるのに使ったりと色々使えます。ひまわり油は、かすかにナッツのような風味があり、癖もなく使いやすいものです。自ら作った油を味わうのは格別です。

県大祭では、ひまわり油で揚げたドーナツや揚げパンなどの販売を行いましたが、完売になるほどで、大変好評でした。

ひまわり油でドーナツ作り

ひまわり油のあかりを楽しむには

作った油が、本当に燃えるかどうかを知りたい時は、昔の行灯のように燃やしてひまわり油のあかりを楽しんでは如何でしょうか?

やり方は簡単です。小さな皿を二枚とティッシュペーパーで作ったコヨリを用意します。皿は10cm前後が良いでしょう。コヨリの長さは皿の直径程度です。

皿を二枚重ねてその上に油を注ぎます。コヨリをのせて、十分油がコヨリに染みこんだら、先端に火を付けます。コヨリを皿からわずかに出すと、ちょうど油煙が上がらずに明かりがつきます。

油煙が出る時は、コヨリが皿から飛び出しすぎているのです。かすかに飛び出す程度にコヨリの位置を調整すると、油煙もなくなり、ひまわり油の明かりを楽しむことができます。

皿を二枚重ねる理由は、油がコヨリを伝わって皿の縁まで吸い上げられ、その時に燃え切らなかった油が皿の裏側に垂れてしまうからです。二枚にしておけば、机の上を油で汚すことはありません。

ひまわり油のあかり

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