1. ホーム
  2. プロジェクトの活動事例
  3. 2011年度 ひまわり大作戦

2011年度 ひまわり大作戦

ひまわり大作戦とは

ひまわり畑

環境教育推進事業の一環として、工学部の1年次生を対象に実施されました。ひまわり栽培やBDF(バイオディーゼル燃料)の製造などの体験を通じて、地球温暖化問題や、バイオマスエネルギーなどの身近な資源について考え、学び、資源節約の大切さや環境問題への関心を高めてもらおうとするものです。

大学東側にある約50アールの農地に、約5万本のひまわりを植えて、ひまわり畑を作りました。ひまわり畑の一般開放や環境フェア出展により、地元や県内の児童・園児の、自然体験学習や県民の環境学習など、地域社会への貢献も考えています。

ひまわり大作戦の準備

事前説明会

5月6日 事前説明会

環境論Ⅰの講義時間を割き、約30分間、工学部1年次生全員に、「ひまわり大作戦」の内容とその意義について、ひまわりプロジェクトを代表して、尾仲准教授が説明を行いました。

「事前説明会」を詳しく見る

除草剤散布

5月中旬・下旬 除草剤散布

大学から委託を受けた「農業法人ファーム大島」が、ひまわり畑に除草剤を散布しました。

「除草剤散布」を詳しく見る

ひまわりの栽培

耕耘、種蒔き

6月1日 耕耘、種蒔き

開学記念日の休日、早朝から、ファーム大島が2台の耕耘機を駆使して、ひまわり畑の耕耘・畝作りを行いました。その後、1年次生が登校し、大講義室で種蒔きに関する手順等の説明を受けた後、一斉に種まきを行いました。

「耕作、種蒔き」を詳しく見る

発芽、成長期

6月~ 発芽、成長期

種蒔きから1週間で発芽。4週間後にはすっかり生長し、大人の背丈ぐらいになりました。

「発芽、成長期」を詳しく見る

ひまわり迷路のデザイン

7月8日 ひまわり迷路のデザイン

本学の全学生を対象に、ひまわり迷路のデザインを募集した中から、入賞作品が決定しました。

「ひまわり迷路のデザイン」を詳しく見る

ひまわり迷路の作製

7月11日 ひまわり迷路の作製

応募されたデザインの最優秀作品をベースにして、ひまわりプロジェクトメンバーや教職員十数名で、ひまわり迷路を作製しました。

「ひまわり迷路の作製」を詳しく見る

開花、満開

7月末~ 開花、満開

生長著しく、たくさんの蕾を付けていたひまわりたち。開花第1号を見つけた1週間後、ひまわり畑は、ほぼ満開となりました。

「開花、満開」を詳しく見る

ひまわり迷路開園式

8月3日 ひまわり迷路開園式

大学近くの「千成保育園」の年長園児を招待し、本学関係教職員や射水市職員など多数が集まる中、ひまわり迷路の開園式が行われました。

「ひまわり迷路開園式」を詳しく見る

ダ・ヴィンチ祭で特別企画

8月6日 ダ・ヴィンチ祭で特別企画

特別企画「ひまわり迷路で遊ぼう」と題し、ひまわり関連イベントが初参加。ひまわり迷路が一般開放され、畑横の格納庫では、パネル展示や揚げパン試食会、ひまわり油の搾油体験が行われるなど、多くの観客で賑わいました。

「ダ・ヴィンチ祭で特別企画」を詳しく見る

記念写真撮影

8月12日 記念写真撮影

環境論Ⅰのテストが終わった後、1年次生がひまわり畑に集合し、学科毎に思い出の記念写真を撮りました。

「記念写真撮影」を詳しく見る

BDFの製造

摘花

8月29日 摘花

すっかり枯れ果てたひまわり畑。ひまわりプロジェクトメンバーや教職員十数名で、教材とするため、大きめの花の摘花と、ビニールハウスで乾燥作業を行いました。

「摘花」を詳しく見る

種取り

9月28日 種取り

ひまわり油の搾油のため、1年次生に乾燥したひまわりの花柄を渡し、種取りをお願いしました。

「種取り」を詳しく見る

搾油

12月19日 搾油

収穫した種、約28kgの搾油を専門業者に依頼し、約5.8リットルのひまわり油を得ることが出来ました。今年度は痩せた種が多く、搾油率が若干低かったようです。

「搾油」を詳しく見る

BDF変換

1月17日 BDF変換

生物工学学生実験室に、ひまわりサークルのメンバーを中心に約20名の学生が集合し、BDF変換を行いました。

「BDF変換」を詳しく見る

2011年度 ひまわり大作戦の雑感

ひまわり迷路

6月1日の開学記念日に工学部1年次生全員で種蒔きしたひまわりは、7月末から咲き始め、8月初旬には満開となりました。このことから、かねがね準備をしていたひまわり迷路の開園式を8月3日に地域の保育園児を招待し、学長の出席の下に賑やかに行われました。さらに8月6日のダ・ヴィンチ祭には、特別企画の一つとして、「ひまわり迷路で遊ぼう!」と銘打って、ひまわり大作戦を来訪者に紹介し、多くの人達に憩いと安らぎを与えることができました。

このように、私たちに多くの感動と喜びを与えてくれたひまわり達も、8月の中旬に入ると、連日の猛暑で、次第にぐったりとなってきたので、急遽、8月12日(金)、1・2限の環境論Ⅰのテストが終わった後、1年生全員がひまわり畑に集合し、学科毎に思い出の記念写真を撮りました。

8月の下旬に入ると、ヒマワリがすっかり枯れてきたので、摘花のタイミングを見計らっていたところ、初秋の長雨に見舞われ、カビが発生しはじめたので、慌てて、晴れ間を縫って、8月29日、大きめの花を摘み取り乾燥し、9月28日、学生の皆さんに種取りをお願いしました。一方、終始、支援して頂いたファーム大島では、9月7日、農機具によって一斉に摘花と種取りを行いました。

このように苦労して得られた種は約28kgで、搾られたひまわり油は約5.8リットル程度でした。まさにバイオエネルギーが抱える課題の一端を垣間見る思いでした。

  1. ホーム
  2. プロジェクトの活動事例
  3. 2011年度 ひまわり大作戦