搾油

約5.8リットルのひまわり油が搾れました

これまで搾油を依頼していた、大阪のハンダー油機株式会社へ、今回も搾油を依頼することにしました。

12月12日(月)、種子と一緒に搾油された油を入れる容器を宅配便で送ったところ、12月19日(月)に搾油されたひまわり油が大学に到着。到着した油は、茶色で透明に近いけれど、若干微濁していました。搾油業者の話では、微濁の原因は種子の蝋成分によるもので、加温すると溶解し透明になるとのことでした。

ひまわり油以外に、黒色の液体約400mLが入った容器が1本入っていましたが、これは、搾油後の原油を静置した時、容器の下層に沈降した液体だそうです。

1月5日(木)に、BDF変換を岸本准教授に依頼するため、これらの容器を箱から取り出すと、茶色のひまわり油3本、黒色の沈降液1本とも、すべて透明になり、容器の底に沈殿物が溜まっていました。これは、濁りの原因となっていた蝋成分が、液温の低下により析出し、沈殿したために溜まったようです。

収穫した種約28kgからは、約5.8リットルのひまわり油が搾れました。ひまわり油の比重を0.9とすると、搾油率は約19%となり、通常の搾油率20~30%よりも、若干低かったようです。これは、痩せた種子が多かったことによるものと思われます。

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